「レンジでチンばかり…」母の罪悪感を救ってくれた混ぜご飯の話

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今日のご飯、また手抜きしちゃったかも…
そんな風に感じる日って、きっと私だけじゃないはず。

子どもが小さいと、時間にも心にも余裕がなくて、ついついレンジや冷凍に頼りがち😔
もちろんそれでも十分って分かってるけど、
ふとした瞬間に、胸の奥がチクっとするような罪悪感がわいてきたりする。

今日は、そんな私の気持ちをちょっぴり変えてくれた、小さな出来事の話です。

目次

子どもの夕食が冷凍頼り…手抜きごはんに感じるモヤモヤ

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最近ね、夕ご飯の献立にすごく悩んでる
夕方になると、「今日なに作ろう…」って毎回ちょっと憂うつになっちゃう。
冷蔵庫の前で立ち尽くしたまま、気づいたら時間だけが過ぎてることも。

子ども用のごはんって、栄養も気にするし、食べやすさも考えないといけないから、思ってるより難しくて…。
私、もともと料理が得意じゃないし、離乳食の頃からレトルトや冷凍に頼りがちで。
だからいざ「ちゃんと作ろう!」って思っても、何から手をつけたらいいか分からなくて

結局、ごはんもレンチン、メインはお惣菜の焼き魚とか冷蔵の肉じゃが
スープもインスタントで済ませちゃって。
一応、ごはん・サラダ・メイン・たまにスープや味噌汁・デザート…って並べるけど、
「これって…手作りって言えるのかな?」って思っちゃう自分がいる。

手抜きでもいいって思ってるのに、なんだか自分を責めたくなる日もあるんだよね。
ほんの少し、胸の奥がチクっとする感じ。


「ママのごはん=チン」はショック…母の心が動いた子どもの一言

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そんなとき、長男がぽろっと言ったの。
ママ、夜ご飯ボク作れるよ!レンジでチンできるよ!」って。

その言葉を聞いた瞬間、ちょっと笑ってしまいそうになった
「おっ、頼もしい〜!」って、冗談っぽく返そうかと思ったんだけど、
なんだか胸の奥が、ギュッと締めつけられるような気持ちになったの。

「ママのご飯=レンジでチン」って、そういうイメージがもうできちゃってるんだ…って思ったら、
少しだけショックで。
もちろん、いおちゃんは悪くないし、責める気持ちなんてまったくない。
むしろ、小さいながらに“自分でもできる”って思ってくれてることは嬉しいことだと思う。

でも私の中で、手を抜いた日の「まぁ今日はこれでいいや」が、
いおちゃんの中では“いつものご飯”になってたのかもしれないって思ったら、
それが「母の味」として残っていくのかな…って、ちょっと胸がズシンと重くなった。

気づかないうちに、自分がラクするために選んだことが、こどもの記憶を作ってるのかもって思ったら、
なんだか少しだけ、泣きそうになったんだよね。


小松菜×しらすの混ぜご飯を頑張って作ってみた!子どもも笑顔の簡単ごはん

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でね、今日は思いきって
【小松菜としらすの混ぜご飯】を作ってみたの。

きっかけは、たまたまテレビで流れてた健康番組。
亜鉛って子どもの成長に欠かせない栄養素なんです」って言葉が耳に入ってきて、
「えっ、亜鉛?全然気にしたことなかった…」って内心ちょっと焦ってさ。
そのままスマホで「亜鉛 食べ物」とかって検索してたら、
デリッシュキッチンで“小松菜としらすの混ぜご飯”のレシピを見つけたんだよね。

しらすって亜鉛が豊富で、小松菜も栄養あるって知って、
「えっ、これってもしかして、すごくいい組み合わせなんじゃ…?」って。
しかも、材料もシンプルだし、炒めて混ぜるだけ。
難しい手順もなさそうだし、これなら私でも作れるかもって思えたの。

でもね、正直ちょっと迷ったんだよ。
「また失敗したらどうしよう」「子どもたちが食べてくれなかったら嫌だな」って。
でも…長男のあの一言が、ずっと頭のどこかに残ってて。

このまま“チンするご飯”が、子どもたちの記憶になっちゃうのは嫌かも。
ほんのちょっとでいい、ママが作ったごはんって覚えててくれたら嬉しいかも。
そんな気持ちが、背中を押してくれたんだよね。

作った小松菜としらすご飯

子どもの「おいしい!」に救われた。手作りご飯で感じた小さな幸せ

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そしたら、なんと…!
長男も次男も、「おいしい〜!」って本当に嬉しそうに笑って、パクパク食べてくれたの。
その姿を見た瞬間、もうなんか、胸がじんわりあたたかくなって。
キッチンでひと息つきながら、思わず「よかったぁ…」ってつぶやいちゃった。

長男は、普段から野菜はしっかり食べてくれるけど、
しらすは赤ちゃんのとき以来、うちでは出してなかったから、どんな反応するかな〜ってちょっとだけ不安だったの。
でもそんな心配は全然いらなかった。
「これ、めっちゃおいしい!」ってニコニコで言ってくれて、
りくちゃんもいつも通り、口いっぱいに頬ばって、あっという間に完食。

もりもり食べる長男
もりもり食べる次男

「今日はちょっと頑張ってみてよかったな」って、素直に思えた。
いつもだったら「チンでいっか」で終わってたかもしれないけど、
少しでも自分の手で作って、それを笑顔で食べてくれる子どもたちがいて。
そのことが、私の気持ちをそっと救ってくれた気がしたんだよね。


子どもが笑顔になるなら、また作ろう。無理せず続ける簡単ごはん

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毎日ちゃんと作らなきゃ、なんて思わなくていい。
それは本当によく分かってるつもりだし、手抜きでも全然悪くないって思ってる。
それでも…今日みたいに、子どもたちが嬉しそうに食べてくれる顔を見たら、「やっぱり作ってよかったな」って思えたんだよね。

たまには、こんなふうにママが作ったよ」って言えるご飯を出してみるのも、
悪くないかもな〜って。

完璧じゃなくていい。
冷凍にも頼るし、レトルトの日だってある。
でも、「やってみようかな」って思えた日は、
その気持ちにちょっとだけ乗ってみるのも、アリかもしれない。

無理しない範囲で、少しずつ。
がんばりすぎずに、また作ってみようかなって、今はそんな気分です!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

2児のママ、かおちゃんです。
子育てや家族とのお出かけ、日々の気づきなどを、ちょこちょこ発信中。
デザインやイラストも大好きで、LINEスタンプやグッズ制作にも挑戦しています♪
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