保育園に行きたくない4歳児のイヤイヤ対策4選 ママの負担を減らすコツ

当ページのリンクには広告が含まれています。
広告

※本記事には、アフィリエイト広告を含むプロモーションが掲載されています。

目次

保育園に行くのを嫌がる4歳児との毎日が大変!

広告

朝の準備が進まない、玄関で大泣きする、園の前で立ち止まる…。
4歳の子どもが保育園に行きたくないとイヤイヤする毎日は、親にとってとても大変です。

「また今日もか…」とため息をつきながら何とか連れて行くけれど、後ろ髪を引かれる思いで出勤。
こんな日が続くと、心も体も疲れてしまいますよね。

この記事では、4歳児が保育園を嫌がる理由と、実際に効果があった対策を紹介します。
朝のイヤイヤが少しでも減るように、一緒に工夫していきましょう!

なぜ4歳児は保育園に行きたくないのか?

広告

登園を嫌がるのは、4歳児にはよくあることです。
この時期の子どもは感情が豊かになり自分の気持ちをはっきり主張できるようになるため、ちょっとしたことでも「イヤ!」と感じることが増えます。

また、保育園は家とは違い、ルールがあったり、お友達と一緒に行動したりする必要があるため、それがストレスになることもあります。

例えば、お昼寝の時間が嫌だったり、好きなおもちゃが使えなかったりすることで、不満を感じることがあります。
さらに、朝は眠かったり、遊び足りなかったりするため、「行きたくない!」となることが多いのです。

まずは、子どもの気持ちを理解し、無理に押し付けるのではなく、寄り添うことが大切です。

環境の変化に敏感

4歳くらいになると、周りの変化をよく感じ取るようになります。
先生やお友達が変わったり、新しいルールができたりすると、不安になって登園を嫌がることがあります。

また、クラス替えや先生の異動、行事の準備などで普段と違うことがあると、「今日はなんだか違う」と感じて不安になることもあります。

まだ上手に言葉で説明できない子どもは、不安な気持ちを「行きたくない」と表現することがあります

これは特に新学期が始まる4月や長期休みがあるGW・お正月休み開けに見られますね!
長男は発表会の練習が始まった頃から行き渋りが始まりましたが、発表会が終わってからは普通に行きました!
この時は園の先生に現状を説明して、なんで行きたくないのかを先生にも聞いてもらったり園での様子を聞いたりして、よく観察するようにしてました!

家が居心地よすぎる

家は安心できる場所なので、保育園に行くよりも「ママと一緒にいたい!」という気持ちが強くなることもあります。
特に、休日にたくさん甘えた後の月曜日や長い休みの後は、ママとの時間が名残惜しくなり、登園を嫌がりがちです。

また、家では自由に遊べるため、保育園で決められたルールに従うのが嫌だと感じることもあります。
例えば、「おもちゃの片付けをしないと次の遊びができない」「ご飯の前には手を洗う」「お昼寝の時間は静かにする」など、家とは異なる決まりが負担になることがあります。

我が家はわたし(ママ)が在宅ワークで家にいるので、特に「家でママと遊ぶ!」と言います💦
「お家にいても、ママお仕事するから遊べないよ?」と言うと渋々保育園に行くというように切り替えてくれます!

遊びを中断したくない

子どもは「今これで遊びたい!」という気持ちが強く、途中でやめるのが嫌で登園を拒否することがあります。
特に、お気に入りの遊びやブロック、おままごと、ぬりえなどに夢中になっていると、「今やめたら続きができない!」と思ってしまうのです。

また、「あと5分ね」と言われても、時間の感覚がまだはっきりしていないため、突然中断させられると強く抵抗することもあります。

こちらのピッピタイマーで、我が家の子どもたちには「青い(部分)が無くなってピッて音が鳴ったら行くよ!」と促しています!時間が見えるかできるので、2歳だった次男にもわかりやすかったようです👍
かなりの確率で切り替えができているのでオススメです!※個人差があります。

イヤイヤを減らすための4つの対策

広告

朝のルーティンを決める

「起きたらトイレ→朝ごはん→着替え→出発」といった流れを毎日同じにすると、 子どもが次に何をするのか予測しやすくなります。
「次は何するんだっけ?」と声をかけながら進めるとスムーズです。

また、タイマーを使って「着替え競争」をしたり、好きな音楽をかけながら準備するのも効果的です。
さらに、「お気に入りの朝の番組を見たら出発する」など、子どもが楽しみにできる工夫を取り入れるのもおすすめです。
朝の流れを絵や写真で見えるようにすると、子どもが自分で確認しながら動けるようになります。

我が家にもルーティンはありますが、療育で使っているルーティン表を作って使おうかと検討中です!
今後、朝の準備(荷物とか)や帰ってからの片付けを自分でできるようにしたいので、「次に何をするのかな?」と見てわかりやすいような表はいい作戦だと思います!
ルーティン表を作成したら、また記事に載せますね!

好きなキャラクターの力を借りる

お気に入りのキャラクターと一緒に登園すると安心感が増します。
ぬいぐるみやおもちゃを持たせたり、キャラクターのシールやバッグ、靴を身につけるのも良い方法です。
「〇〇と一緒だから大丈夫!」という気持ちになると、少し前向きになれることがあります。

我が家の子どもたちは何故か昔からタオルが大好きで、ディズニーに行く時でもタオルちゅうちゅうしてたくらいなんですけど、それくらい安心できるアイテムなんで、「ママ、タオルと行きたい」と言う時もあるので、そのときはOKを出します👍
ただし、「無くなったら困るから、保育園の中には持って行かないよ~車の中に置いていってね~」とお約束はしています!

ご褒美シールでやる気アップ

「保育園に行けたらシールを貼ろう!」とご褒美シールを活用すると、子どものやる気が上がります。
シールがたまると「頑張った証」が目に見えて、達成感を感じられるのもポイントです。

さらに、シールがたまったら「好きな公園で遊ぼう」「特別なおやつを食べよう」などのご褒美を用意すると、登園のモチベーションにつながります。

我が家は「元気が出るグミ」というのを取り入れています!
成長サポートグミなので、「朝からおやつ・・・」という罪悪感もなく、あげられます!
製品は毎日2粒あげるのを推奨していますが、我が家は特別な時や、朝ご飯の後にあげるたまにあげることが多いです!

短時間でもスキンシップをとる

登園前にギューッと抱きしめたり、「ママ、大好きだよ!」と伝えるだけでも、子どもは安心します。

手をつないで登園したり、出発前に「今日もがんばろうね!」と励ますのも効果的です。
親とのスキンシップがあると、「ママは味方だ」と感じて気持ちが落ち着きやすくなります。

これは毎朝できる簡単行動なのでオススメです!わたしは行く時は「ぎゅ~タッチ!!」というようにギュ~っとハグして、タッチ!!とハイタッチして送り出しています!
こどもの方からも「ママ、ぎゅ~タッチして!!」と言ってくれます♪

我が家の場合

実際に、今日、この記事を書いている今朝!!
長男が「保育園行きたくないの~!」と逃げていたのですが、理由を聞く(寄り添い)と「ママとお家で遊びたいんだもん・・・。」と言っていました💦(居心地の良さ

なので、まず抱っこしながら(スキンシップ)靴を履かせて、「長男くん、ママと競争しよう!どっちが早く車にタッチできるか競争やで!」とゲーム方式でその気にさせると、すごい嬉しそうに車まで行きました!✨

しかし、ジュニアシートに座る時に「先生に怒られる・・・。」と言うので、「なんで怒られるの?」と言うと「(体操)ズボンを履いてないから・・・。」と言うんですね・・・。
4歳にも何かしらの想いがあるんですね!
※今日は長男のクラスでサッカー教室があり、体操ズボンを持って行くのですが、カバンに入れていくか、履いていくかはどっちでもOKなんですが、我が家はいつもカバンに入れて行っています。
なので、「じゃぁ体操ズボン履いていこう!」と履かせてあげました!(寄り添い

こうして朝から話しに耳を傾ける(寄り添い)・「ママと遊ぶ」・「体操ズボンを履きたい」という長男の欲求を満たしてあげることで、母が怒ってイライラすることもなく、長男も怒ったり、癇癪を起こすこともなく、スムーズに保育園に行ってくれました👍

まとめ イヤイヤは成長の証!焦らず向き合おう

広告

4歳児の登園イヤイヤは、一時的なことがほとんどです
「この時期だけの成長の過程なんだ」と思うと、少し気持ちが楽になります。

大切なのは、子どもの気持ちに寄り添いながら、少しずつ登園のハードルを下げること。
親も無理をしすぎず、時には「今日はお休みしようか」と気持ちを楽にすることも大事
です。
試せることから取り入れて、親子で負担を減らしながら、無理なく乗り越えていきましょう!
ぜひ、お子さんに合う方法を見つけてみてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

※本記事には、アフィリエイト広告を含むプロモーションが掲載されています。安心してご利用いただけるよう、誠実な情報提供を心がけています。

広告
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2児のママ、かおちゃんです。
子育てや家族とのお出かけ、日々の気づきなどを、ちょこちょこ発信中。
デザインやイラストも大好きで、LINEスタンプやグッズ制作にも挑戦しています♪
がんばりすぎない子育て、一緒に楽しみましょう!

コメント

コメントする

目次